トピックス
2009年5月22日
本年度の担当講義を更新しました.
2009年5月31日新着情報
力学の自習にeラーニングが利用できます.(WebClassのLoginページへ)

講義

大学での担当講義のご紹介です.

2009年度担当授業


授業名開講時期対象学科・専攻担当者解説
基礎科学実験A学部1年・前学期または後学期 全学科 (昼間コース -専門科目 -専門基礎科目)鈴木勝 他 基礎的な物理学の実験を通して科学の方法を体得することを主題とする. 各回の実験とそれに伴うレポートの作成を通して,実験装置や計測器に慣れ,測定値の処理方法について習得することを目標とする. 基礎物理学の分野から用意された実験テーマから各自に割り当てられた10テーマについて実験を行う. ( 基礎科学実験Aホームページへ )
基礎科学実験A学部1年・前学期または後学期 全学科(夜間主コース -専門科目-専門基礎科目)鈴木勝 他 基礎的な物理学の実験を通して科学の方法を体得することを主題とする. 各回の実験とそれに伴うレポートの作成を通して,実験装置や計測器に慣れ,測定値の処理方法について習得することを目標とする. 基礎物理学の分野から用意した実験テーマから各自に割り当てられた5テーマについて,2週間で1テーマずつ実験を行う. ( 基礎科学実験Aホームページへ )
力学第一学部1年・前学期全学科(夜間主コース -専門科目 -専門基礎科目)鈴木勝 「自然を数式で原理的に理解すること」を主題とする. 位置,速度,加速度の関係を微分・積分によって解析することを学び,仕事とエネルギー(運動エネルギー,位置エネルギー)の概念を理解することを目標とする.
力学第二学部1年・前学期 全学科(夜間主コース -専門科目 -専門基礎科目)鈴木勝 「力学第一」に引き続き,理工系の素養である古典力学(ニュートン力学)を学ぶ.連続体を扱い,角運動量,力のモーメント,慣性モーメントなどの用語の意味をあいまいさなく理解することを目標とする.
サイエンス工房学部1,2年・集中講義 全学科(昼夜コース -専門科目 -専門基礎科目 -自由科目)鈴木勝 他 「"もの"の世界の法則を観測事実に基づいて追求する」学問である物理の面白さを体験することを主題とする. 電子顕微鏡や分光装置を利用した材料の観察,液体窒素や液体ヘリウムを利用した低温実験,また,何か一つの装置の製作などを通して,その物理を考え,演示とプレゼンテーションを行うことにより,物理と"もの"の世界のつながりを理解することを目標とする.
物性物理学第二学部3年・後学期 量子・物質工学科 (昼間コース -専門科目 -学科専門科目 -必修科目)鈴木勝 物性物理学第一で学んだ原子核の振る舞いであるフォノンに引き続き,固体の物性で重要となる電子の振る舞いを理解することを主題とする. 周期的ポテンシャル中の電子がつくるエネルギーバンドを考察し,物質の示す多彩な伝導的性質(金属,半導体,絶縁体)の基本を理解することを目標とする.
低温物性工学特論学部4年・前学期/大学院・博士前期・後期 量子・物質工学科 (昼間コース -専門科目 -学科専門科目 -自由科目 -大学院連携科目)/量子・物質工学専攻 (-専門科目)鈴木勝,島田宏 低温物理に必要とされる実験技術と,低温物理のトピックスの一つである固体の電気伝導を主題として本研究分野を概観する.実験技術として低温生成技術や温度測定法を理解すること,低温物理の研究対象としてバルク固体の電気伝導性をミクロな視点で捉え,固体微細系の1次元量子伝導や量子ホール効果などを理解することを目標とする.
量子凝縮体物理学特論大学院・博士前期・後期 量子・物質工学専攻 (-専門科目)渡邊信一,斎藤弘樹,鈴木勝 低温において巨視的なスケールで量子現象を示す冷却原子気体や液体4Heを主題として量子凝縮系気体・液体分野の基礎から研究の最前線までを解説する. 冷却原子気体のボース・アインシュタイン凝縮等や液体4Heの超流動等,マクロに示される量子現象の基本的な内容を理解することを目標とする.
物理・量子工学実験A学部3年・前学期 量子・物質工学科 (昼間コース -専門科目 -学科専門科目 -必修科目)谷口淳子 他 専門的な実験を通して卒業研究に必要な物理の素養を身につけることを主題とする. 物性研究に多く用いられる実験装置を扱い,物性物理への理解を深めると共に,実験技術を磨くこととを目標とする. 前期・後期で用意された12のテーマのうち,割り当てられた5つのテーマについて2週間で1テーマずつ実験を行う.
物理・量子工学実験B学部3年・後学期 量子・物質工学科 (昼間コース -専門科目 -学科専門科目 -必修科目)谷口淳子 他 専門的な実験を通して卒業研究に必要な物理の素養を身につけることを主題とする. 物性研究に多く用いられる実験装置を扱い,物性物理への理解を深めると共に,実験技術を磨くこととを目標とする. 前期・後期で用意された12のテーマのうち,割り当てられた5つのテーマについて2週間で1テーマずつ実験を行う.

詳細はシラバスをご覧下さい.

2008の講義はこちらをご覧下さい.
本年度の講義はこちらをご覧下さい.